攻殻機動隊を見る順番はこれ!

NARUTO -ナルト-を見る順番はこれ!疾風伝とTHE LASTへの時系列・アニオリ回避ルート解説

「まっすぐ自分の言葉は曲げねェ。それが俺の忍道だ!」「落ちこぼれ忍者が火影を目指す、世界が熱狂した忍者大河ロマン」

体内に九尾の妖狐を封印された孤独な少年・うずまきナルトが、里の長である「火影(ほかげ)」を目指し、仲間との絆や強敵との死闘を経て成長していく姿を描いた、日本漫画史に残る大傑作だ。海外でも広く知られ、「Ninja」という言葉を世界中に広めた作品でもある。本作のアニメは少年時代を描く第1期(少年篇)と、青年へと成長した第2期『疾風伝』を合わせて全720話という超特大ボリュームを誇る。途中で挫折せずに壮大な物語の最終決戦へ辿り着くための2つの視聴ルートを整理した。

風汰

ナルトとサスケの終末の谷での激突、何度見ても少年漫画の最高峰すぎて鳥肌立つぜ!🔥

雷知

ああ。すれ違う二人の友の因縁を中心に、里の歴史や忍の存在意義を問う群像劇へ発展していく構成は見事だ。

【結論:アニオリスキップルート(新規推奨)】
① 第1期『NARUTO -ナルト-』(第1話〜第135話)
② 第2期『NARUTO -ナルト- 疾風伝』(本編エピソードのみ)
③ 劇場版『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』
※全720話のうち、約4割を占めるアニメオリジナル回を飛ばすことで劇的に見やすくなる。

目次

『NARUTO -ナルト-』視聴順はどれが正解?「2大推奨ルート」

NARUTOで初心者が直面する最大の壁は「全720話という長すぎる話数」「異常なほど多いアニメオリジナルエピソード(アニオリ)」だ。原作に追いつかないための措置として大量に挟まれたアニオリは本筋には関係がなく、ここで中だるみして脱落する人が多い。本記事では、アニオリを回避して原作の熱量そのままに駆け抜ける「王道・アニオリスキップルート」と、劇場版を含めてナルトの世界のすべてを味わい尽くす「完全網羅ルート」の2つを解説する。

ROUTE 1:【王道/アニオリ回避】本筋だけを最速で駆け抜けるルート(新規推奨)

これから初めてNARUTOを見る人にすすめるのがこちらのルートだ。物語の進行に無関係なアニオリ回を極力スキップすることで、全720話を約400話程度に圧縮し、途切れない緊張感の中で最終決戦へと向かうことができる。

STEP
第1期(少年篇):第1話〜第135話まで

注目回:第133話「取り戻せ!炎の意志、我愛羅救出の戦い」と第134話「木ノ葉崩し、終結」——終末の谷へ向かうまでの積み上げが機能する場面
すべての始まりとなる少年篇だ。下忍となったナルト、サスケ、サクラの第七班が、師匠カカシのもとで数々の死線(波の国編、中忍試験編など)を越えていく。サスケが復讐のために里を抜ける「サスケ奪還編(終末の谷の戦い)」が第135話で決着する。第七班の日常と絆の積み上げが、サスケとの別れの重みを決定している。
※注意:第136話〜第220話は「全話アニオリ」のためまるごとスキップして構わない。

STEP
第2期『疾風伝』:本編エピソードのみを視聴

注目回:第175話「ペインの強襲」——木ノ葉が壊滅し、ナルトが怒りを爆発させる場面
少年篇から2年半後、青年へと成長したナルトたちの戦いを描く第2期だ。謎の組織「暁」との尾獣争奪戦から、第四次忍界大戦という世界を巻き込んだ大戦争へとスケールアップする。疾風伝にも大量のアニオリが挟まる。特に忍界大戦編の中盤は過去の回想や夢の世界が数十話続くため、原作回だけを抽出して視聴することをすすめる。

STEP
劇場版『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』

注目シーン:長年ナルトを想い続けたヒナタとの「月明かりの告白」——疾風伝完走後に初めて意味を持つ場面
疾風伝の第699話(第四次忍界大戦の終結)と第700話(最終回)の間に位置する「第699.5話」とも言える正史の劇場版だ。原作者完全監修で描かれる、ナルトとヒナタが結ばれるまでの空白の時間。疾風伝を完走してから見ないと感情が半分しか機能しない。必修科目だ。

ROUTE 2:【完全網羅/劇場版込み】ナルトの忍道をすべて見届けるルート

アニオリ回や、本編とは別軸の劇場版も含めてNARUTOというコンテンツを余すことなく味わい尽くしたい人向けのルートだ。

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第1期(全220話) + 劇場版3作

第136話以降の長大なアニオリ期間もすべて視聴する。他里の忍者との共同任務など本編では見られないキャラクターたちの活躍を楽しめる。少年篇の劇場版もこの時期に挟んで視聴する。

STEP
第2期『疾風伝』(全500話) + 疾風伝の劇場版

疾風伝のアニオリも飛ばさずにすべて見る。「カカシ暗部篇」や「イタチ真伝篇」など、スピンオフ小説を原作にした評価の高いエピソードが含まれており、世界観をより深く知ることができる。

STEP
劇場版『THE LAST』 → 劇場版『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-』

ナルトの結婚を描く『THE LAST』を見た後、次世代の息子・ボルトの活躍を描いた『BORUTO』劇場版を視聴し、火影となったナルトの姿を完璧な形で見届ける。

風汰

イタチの真実が明かされた時、ショックすぎて画面の前で泣き崩れたぜ…!😭✨

雷知

ああ。悪役だと思っていた者たち全員に、背負うべき愛や里への想いがあった。その重厚な群像劇こそが、世界で愛される理由だな。

作品特有の魅力・深掘り

NARUTOが世界中で愛される理由のひとつは、敵キャラクターの設計にある。大蛇丸・ペイン・うちはマダラといった存在は「強い悪役」ではなく、それぞれに「こうすれば平和になる」という論理を持っている。ペインが「痛みを知る者だけが本当の平和を作れる」と言い、それに対してナルトが「それでも俺は諦めない」と答える場面は、単純な正義と悪の衝突ではなく、平和の作り方についての哲学的な問答だ。この密度が、ファンの間で「NARUTOは子供向けだけではない」と語られる理由だ。

イタチというキャラクターの扱いも語られることが多い点だ。サスケにとって「最悪の裏切り者」として描かれていた兄が、実は全く違う真実を背負っていたという構造は、何十話もかけて積み上げた「悪役イタチ」への感情を一瞬で反転させる。この反転が効くのは、イタチに対するサスケの憎しみを視聴者が共有してきた時間の長さがあるからだ。

KANA-BOON「シルエット」、いきものがかり「ブルーバード」、FLOW「GO!!!」といった主題歌群については、アニメを見たことがない人でも曲だけは知っているというケースが多い。日本のアニソン史に残る大名曲が揃っており、OP/EDを飛ばさずに見ることをすすめる理由のひとつでもある。

視聴前に知っておきたいこと

全720話のうちアニオリが非常に多い。すべて見ようとして途中で挫折するくらいなら、思い切ってアニオリをスキップして本筋だけを追うのが現実的な視聴スタイルだ。

疾風伝の中盤以降(ペイン強襲編や忍界大戦)は、物語のスケールが一気に巨大化し、重要キャラクターの死も容赦なく描かれる。感情の振れ幅が大きいため、疾風伝からは連続視聴できるまとまった時間を確保してから臨むとよい。

忍術の発動音や高梨康治氏による和楽器とロックを融合させた劇伴は本作の生命線だ。没入感を高めるため、ヘッドホンでの視聴をすすめる。

ナルトを全話見るのに何時間かかる?全話数データまとめ

少年篇から疾風伝までのTVシリーズと、重要な劇場版の総ボリュームを集計した。

NARUTO -ナルト- 一覧・詳細データ

アニオリも含めてすべて網羅すると合計約288時間という膨大なボリュームになる。ROUTE 1のようにアニオリをスキップすれば約160時間程度まで大幅に短縮可能だ。

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シリーズ話数・作品数視聴時間
第1期(少年篇)全220話(本編は約135話)約88.0時間
第2期(疾風伝)全500話(本編は約280話)約200.0時間
劇場版 THE LAST1作(約112分)約1.9時間
全話合計(アニオリ含む)全720話・1作約289.9時間

【全話数(アニオリ含む)】 全720話・1作
【完走時間】約289.9時間

視聴ペース別シミュレーション(全話網羅の場合)

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視聴ペース完走までの日数
毎日1話分(約24分)約720日(約2年)
毎日3話分(約1時間12分)約240日(約8ヶ月)
アニオリをスキップして毎日3話約140日(約4ヶ月半)

【時短テクニック】OP・EDスキップ時の総時間

TVシリーズのオープニング(OP)とエンディング(ED)をスキップすることで大幅な時短が可能だ。ただし本作は主題歌のクオリティが高く、OP/EDそのものがファンの間でよく語られる要素でもある。

全720話 × OP/ED(約3分)をスキップした場合:約2160分(約36時間)の短縮
OP・EDをすべてスキップした場合の実質視聴時間:約253時間

『NARUTO -ナルト-』登場人物と声優一覧

過酷な忍の世界で命を燃やす木ノ葉隠れの忍者たちと、彼らに立ちはだかる「暁」の面々を演じる豪華声優陣をまとめた。

風汰

竹内順子さんのナルトの声、バカっぽさの中に絶対に折れない芯の強さがあって、まさに主人公の中の主人公だぜ!🔥

雷知

ああ。そして杉山紀彰氏のサスケの、闇に堕ちていく悲哀と復讐に燃える声との対比が、この長大な物語の軸を支え続けている。

登場人物・声優一覧

木ノ葉隠れの里(第七班・師匠)

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キャラクター声優特徴・役割
うずまき ナルト竹内 順子本作の主人公。九尾を宿す落ちこぼれだが、誰よりも仲間を想い、火影を目指す。
うちは サスケ杉山 紀彰ナルトの親友であり最大のライバル。一族を滅ぼした兄への復讐のため、闇へと身を投じる。
春野 サクラ中村 千絵第七班のくノ一。サスケを一途に想い、後に医療忍術と怪力を極めていく。
はたけ カカシ井上 和彦第七班の担当上忍。「写輪眼のカカシ」として他里からも恐れられるエリート忍者。
自来也(じらいや)大塚 芳忠伝説の三忍の一人。ナルトに螺旋丸などの術と「忍道」を叩き込む師匠。
綱手(つなで)勝生 真沙子伝説の三忍の一人で医療忍術のスペシャリスト。後に五代目火影となる。
奈良 シカマル森久保 祥太郎ナルトの同期。面倒くさがりだが、IQ200を超える天才的な頭脳で数々のピンチを救う。
日向 ヒナタ水樹 奈々白眼を持つ名門日向一族のくノ一。気弱だが、ナルトをずっと見守り愛し続けている。

「暁」・その他の脅威

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キャラクター声優特徴・役割
うちは イタチ石川 英郎サスケの実兄。「暁」のメンバーで、うちは一族を皆殺しにした最悪の抜け忍だが、その裏には…。
大蛇丸(おろちまる)くじら伝説の三忍の一人。不老不死を求め、サスケの肉体を狙う序盤の巨大な脅威。
ペイン(長門)堀内 賢雄 / 森田 順平「暁」のリーダー格。「痛みを知る者だけが真の平和を作れる」という信念を持ち、木ノ葉を壊滅状態に追い込む。
うちは マダラ内田 直哉うちは一族の伝説的な創設者の一人。神の如き力で忍界大戦に絶望をもたらす。

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まとめ

視聴順は、長大なアニオリをスキップして原作の本筋と熱量を一直線に追うROUTE 1がすすめやすい。孤独な少年から里の英雄へ、そして世界を救う忍へと泥臭く成長していく姿は、いつの時代に見ても心を熱くさせる。

サスケとの最終決戦を見届けた時、そして『THE LAST』でヒナタとの結末を見届けた時、この長大な旅の意味がひとつに繋がる。それがNARUTOという作品の忍道だ。

風汰

よし、俺も今からチャクラ練って螺旋丸の修行してくるぜ!だってばよ!✨🔥

雷知

やれやれ、水風船を割るだけでも何年かかることやら。まずは画面の前で彼らの忍道を全話見届けることだな。

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